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岐阜の旅 後篇。


岐阜の2日目の朝。
学会が始まる前に市内観光できたらなぁと早起きしました。
でも、残念ながら雨。台風も近づいてるし。
ゆっくりと朝ごはんを食べることに。

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朝食のバイキングって、どうもうれしくって取りすぎるんですね。
どっかこぉ、モトとろうみたいな気持ちで。。
普段は食べへんのに。
てんこ盛りでいただきました(もう一回取りに行ってます)

さて、そうして2日目。

はじめに、「高齢者の虚弱化と疾病の予防」から。

死亡率の高くなる・もしくは低くなる要因について。
健康長寿に影響する因子とは何か。
高齢者の虚弱化を予防する社会システムを構築するために、運動・栄養・社会心理のそれぞれから考えるというお話。

次に、「末梢循環障害と鍼灸治療」の講演へ。
シェーグレン症候群や膠原病によるレイノー現象(手足の指先の冷感・痛み・しびれ等)に対する鍼治療。また、維持透析患者に対する鍼治療の実際を聞かせていただきました。

最後は、『人体の小宇宙「病を脳科学で捉え考える」』。
茂木健一郎さんのお話も、とっても面白かったです。ラップのような(に見えた)ご講演でした。なんというか踊ってはるようなリズムで。
ストレスの根源とは「コントロールできない(自分で制御できない)ことにやきもきする」こと。
脳からみて大事なのはストレスマネジメント。「コントロールできないことはあきらめる」とのお話。

折しも台風が近づいている時。
最後まで聞きたかったけど、帰れなくなりそうなので早めに退出。
貴重なご講演、ありがとうございました。

こればっかりは仕方ない。
「コントロールできないことはあきらめる」(前述)
充分、満足できたので駅に向かいました。

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岐阜駅に行ったら、運行中止が続々と出てまして、大丈夫かな?と思ったのですが。
無事に帰ることができました。

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京都に着いてから、強風にあおられて傘はえらいことになっちゃいました。
携帯電話もポケットの中で濡れてしまったみたいで、その日は動かなくなってしまったのですが。

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翌朝には復活して、写真も撮れるようになってました。ホッと安心。
↑は、台風翌日の朝。実家の前の田んぼです。雨風に打たれても、なお毅然とした稲穂。感動して撮りました。

そんなこんなの旅でありました。

後篇、終わり。

岐阜の旅 前篇。


連休に、鍼灸の学会で岐阜に行ってきました。

遠出することなんてあまりないので、ちょっと旅行気分で。

場所は、JR岐阜駅前の「じゅうろくプラザ」。ほんとに、駅の真ん前です。

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会場入ったところの雰囲気。モザイクかけすぎてよく分かりませんね。。こんなところでありました。

参加者の方ほとんどがスーツを着てらしたのですが、私はジーパンとスニーカーで。スーツで行くもんかなぁ、とうすうす思いながら…  普段着で行ってしまいました。

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鍼灸関連の物品を販売している業者さんも来られていて。

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試供品を見たりしてまわりました。

学会は、いくつもの会場があり、同時並行で講演が行われていて、各々選んで行くことになっています。いわば、フェスのような感じです。2日間ありました。

最初は、「スポーツバイオメカニクス」の講演から。

ある「姿勢」をとった時、体にかかる負担について、力学的(物体に働く力と物体の運動との関係)な観点からお話を聞かせてもらいました。例えば、体重60kgの人が前傾で膝を伸ばした状態では、腰に140kgの負荷がかかるというように。

体重計と台を使って、寝ている人の重心が実際にどこにあるのかを計算する実演もありました。

次に、介護予防運動指導員のスキルアップ講座へ。

今春に行った介護予防運動教室←(押すと ブログ7/29)のこれからを考えるうえで、きっかけになればと思って行きました。

要介護の原因や、高齢者の健康長寿の要因などのお話を聞いた後、参加者全員で実際に運動をしました。

その後、「被災時の地域医療連携とネットワーク」の講演へ。

東日本大震災後の鍼灸ボランティアのお話を聞かせてもらいながら、当時に感じたこと、反省したところも含めて行った時のこと←(押すと 東北の報告)を思い出しました。

災害時に、多職種の人たちが「ハブ機能」という「つながり」をもって協働することが重要だというお話。

その時に、鍼灸師は援助者である。「便所掃除をしてもいいという気持ちで鍼道具をぶらさげていく」というお話には、いろいろと感じることがありました。

初日、夕方には終わりまして。

ホテルに帰ってもやることがない。この日が今年入ってはじめて職場に行っていない日でした。なんか、そわそわするんですね。

部屋にもお風呂はあったんですが、せっかくやし地元の温泉に行きましょうと。

テクテク歩いて行きました。

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とてもええかんじの風情のところ。

正面まで来て、「これは銭湯ではないのかな?」と思いつつ、温泉と書いてあるからにはもしかしたら温泉かもしれないと淡い期待を持って入りましたら銭湯でした。

地元のおっちゃんたちとワイワイと楽しく風呂を満喫。

その後、せっかくやし地元のおいしいもん食べましょうと。

旅先では「せっかくやし」が多発します。

一人で居酒屋さんに行きました。

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「店長のオススメ!手羽先」を迷わず注文。

オススメと言われたら、選びます。

食べながら「手羽先は名古屋じゃなかったかなぁ?」とフト思ったわけなんですが、うまいから良いやないか。岐阜には岐阜の味があるんだろうと。

おいしくいただきました。

そして宿に帰り、早々に就寝。

後半へーつづく。

長岡京ソングラインを終えて。


9月21日(日)

行ってきました、長岡京ソングラインへ。
お天気、ばっちり晴れました!
台風が近づいているという予報だったのでどうなることかと気がかりでしたが、それはそれは気持ちよい秋晴れになり。
汗ばむくらいの陽気。
おかげさまで、めっちゃ楽しく素晴らしい一日となりました。

会場は長岡天満宮の境内の一角にありました。
「リフレッシュの森」という名の通り、ほんとうに「森」。

まずは、出店のセッティングから始まり始まり。
地面に少し斜めの傾斜があったのですが、頭の方が高くなったので結果オーライ。
親切な隣のお店の方が、場所を譲って下さったおかげでベッドもちゃんと置けました。

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直前までの計画では、ゴザの上に布をひいてその上に寝てもらおうと思っていたのですが。
いまから考えるとなんともお粗末でおそろしい。。
一人で行ってたら、そうなっちゃってましたね。
当日、坂田先生からはベッドを、遠藤先生からはカープ(この屋根のあるやつ)を貸して頂き、ベッドのデコレーションも村斎先生がばっちりと準備して下さり、ちゃんとちゃんとのお店になりました。さすがです。

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なんだか学園祭のような雰囲気。
そういうワクワク感がありました。

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どんどんそれらしくなってきてますよね?

そうして11時からスタート。

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もぉ、ぼくらの予想をはるかに超えた大盛況でした。
のんびりペースを想定していたので、うれしい悲鳴。
鎌田先生とバトンタッチで、午後からは平野先生も来て下さり、常時4~5人態勢でフル回転。
長いことお待ちになった方には申し訳なかったです。

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これはお灸をさせてもらっているところ。
森の中でね、木漏れ日なんかが射してきて、その中でお灸の煙が立ち上っているわけですよ。
そして木々に囲まれているのでさわやか。(蚊は多かったけど)
いやー、ええもんでした。

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整体もさせて頂きました。(許可を得て撮影しています)
近くのステージから、音楽がふわ~っと流れていて。
屋外なのにリラックス、とっても平和でゆったりとした時間でした。

このイベントでは、うれしいことがたくさんありました。

多くの方に「整体」や「お灸」を知ってほしいなぁと思って行ったんですね。

「整体ってはじめてやわ」
「お灸ってやったことないけどやってみたい」という方が、たくさんお見えになり、喜んでくれはったのが何よりうれしいことでした。
横浜や名古屋から来てらっしゃる方もいらしてびっくり。

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今回は「体験」だったのですが、メンバーみんな本気でした。
見ていて感動するくらい。手抜きがない。
それもうれしかったです。

長岡京ソングラインには、音楽を聴きに来られる方はもちろんのこと、お店を楽しみに来られる方、近所にお住まいで散歩がてら来られる方、この「リフレッシュの森」を楽しみに来られる方がいらして、いろんな楽しみ方があるんやなぁと思いました。
なんと、このイベントは入場無料。
ボランティアスタッフさんの熱い想いによって支えられている、素晴らしいフェスでした。

ご来場下さった方、スタッフをはじめ関係者の方々、気にかけて下さった方々、本当にありがとうございました。

ぼく一人ではできひんことでした。
たくさんの方のご協力に感謝いたします。

なお、今回のイベントの収益は、全額(経費を除く)を福知山市の大雨被害にかかる義援金に寄付させて頂きました。(9月24日付)
「イベント行けへんかったけど寄付させて」と言って下さった方も、本当にありがとうございます。
われわれ京都整体同盟というチームは、「地域を元気に」をモットーとしております。
ほんとに微力ではありますが、お役に立てれば幸いです。
また、広島をはじめ各地で被災された皆様にも心よりお見舞い申し上げます。

これからも、できることから少しずつ繋げていきたいと思います。

8月の勉強会とおもちゃ。


8月も残りわずかとなりました。ひと雨ごとに、ほんのちょこっと暑さがひいてきているように感じます。昨晩は鈴虫が鳴いていました。

針灸院の中は、なるべくクーラーを控えながら、来られる方に合わせてスイッチ付けたり消したりして快適温度に努めてます。ペパーミントのアロマスプレーを扇風機の風にほんのりのせると、体感温度が少し涼しく感じられていい具合です。

今月は4週連続で勉強会となってます。
「また、行かはるですか!」「それより婚活でしょ!」と言われ、笑ってしまいました。
「そんなに勉強することあるん?」とも言われますが、あるんですー。
もっと役立てるようになりたいという思いがあります。
そしてもしかしたらそれ以上に、「知りたい」という欲求がめちゃくちゃ強いんやと思います。
同じ目と、同じ手を持っているのに、なぜ自分には分からないのか、感じられないのかというのがくやしい。負けず嫌いなんでしょうね。

日々の施術を通して学ばせてもらっていることは多いです。
もちろん、知識を得るだけが勉強ではありません。
けれど、自分一人ではどうしても思い込みに気付かないこともあります。
となりで注意をしてくれる先輩もいません。
施術も、言葉(考え)も、振る舞いも、ひとりよがりになっていないかな?と問うていく必要があるなぁと。お山の大将ではこまっちゃう。
年始に独立してから特に強く感じるんです。
そういった意味でも、勉強会で先生方とお会いして学ぶことはとても貴重な機会になっています。
最近は、打ち上げの飲み会も楽しみになりつつありますが(笑) 本音が聞けるそれも大事な時間です。

生涯研修会に始まり、9日のJPAA研究会では「足関節(足首)捻挫における、鍼灸治療及び、その他のケア、そしてリハビリから復帰まで」という内容でした。

当院にはスポーツ中に怪我をされた方も来院されています。

スポーツ外傷に対する鍼灸治療(平成23年度)←クリックすると見られます。

開業する前のデータになりますが(これ以降のデータは作れてません…)、上記のように捻挫の中でも足首は多くあったので興味深く行ってきました。

そして17日は身体呼吸療法の勉強会でした。

身体呼吸療法は、7年ほど前?に仲間の先生に教えてもらい、初めて勉強会に一度だけ参加しました。その当時はあまりに理解できなくて、「これは自分にはできひんな」とあきらめました。
そして、去年からまた改めて学び始めています。
今回の勉強会でのテーマは「脳」でした。
えー、ぜんっぜんついていけなかったです。知識がどうこうというよりも感覚的にも捉えることができませんでした。
ちょっと落ち込みそうになり、いやいや当然やわと思い直しました。凹むということは、どこか自負があったのでしょう。
新しいことを学ぶ時には、まっさらでなくては。
まだまだ始めたばかり。これからなのです。
今後は、基礎をやっていきたいと思います。

後日、仲間の先生に教えてもらった本とおもちゃを買いました。

これです。

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ブレインブック みえる脳 養老孟司監修

この本は写真とCGが満載でとてもワクワクする本です。小中学校時代は「資料集」が大好物でしたが、それに近い感覚で読めます。
遊びながら学んでいこう。

 

(注意)以下に、頭蓋骨や脳の模型の写真が出てきます。

ご気分を悪くされたら、すみません。

 

立体パズル 頭解剖モデル

頭の骨と脳、血管がパズルになっていて組み立てられるものです。

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ちょっと小さかったのが残念ですが、お値段のわりには優れた模型だと思います。

さっそく、うれしがって受付に置いています。

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ぼくとしては心が躍るようなおもちゃです。

チラッ。

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パカッと開くこともできます。えー、これ以上の写真は自粛します。

最初は開けたまま置いてましたが、どうも少し無気味にうつってしまうようで。来院の方との温度差を感じてしまったので今は蓋をして置いています。

本もパズルも受付に置いておりますので、どうぞ手に取ってご覧ください!

 

 

 

筋力アップ(介護予防運動)教室を終えて。


4月から始めた筋力アップ(介護予防運動)教室、全12回が終了しました。

今回は4名の方にご参加をいただきました。

ありがとうございます。

時に、迷いながらの3ヶ月間でした。

 

昨年は初めての開催だったので、「ともかくやってみよう!」という勢いで始めたのです。

その後、トレーニングや運動指導について触れる機会があり、いくつかの疑問がわいてきました。

・これは適切なトレーニング(フォーム・方法・強度)になっているのか。

・部分的な筋力を上げることに意味はあるのだろうか。

・そもそもこのやり方で本当に筋力を上げられるのか。

その疑問の全ては解決せぬまま、今回スタートしました。

やっていく中で、心がけたこと。

それは「楽しく笑ってやっていこう」と。

これを大事にしていきました。

筋肉の作用・説明も、冗談言って半ば漫談のようでした(笑)

 

少し話は変わります。

先日、参加者の方ではないですが「膝が痛い」という90歳の方がいらっしゃいました。

膝の外側(外側上顆付近)に熱感があり、太ももがパンパンに緊張しています。

お話を聞いていくと、自宅で1日にスクワットを200~300回されているということでした。痛みをこらえて、それだけのトレーニングを続けるのは、きっと大変なことだったでしょう。

「歩けんようになったらかなん」

その思いで懸命にトレーニングをされていたとのこと。歩けなくなることに対する不安。それはとても大きなものだったのだと思います。

この出来事も、改めて考えるきっかけになりました。

筋力アップ教室と呼んでいるのは、そのことが一つあります。

介護予防、失禁予防、転倒予防、〇〇予防という時には、どうしてもその〇〇を強く意識してしまう。「〇〇にならないように」という不安よりも、できることなら「〇〇ができるように」という動機で始めたい。

そう思い、筋力アップ教室と呼んできました。

といっても、筋力をアップさせることだけが目的ではありません。

「より楽ちんで快適な生活を送れること」を一番の目的にしています。

スーパーまで楽に買い物に行けるように。

横断歩道を安心して渡り切れるように。

日々の生活の充実のために。

 

この教室は、東京都健康長寿医療センター(旧(財)東京都老人総合研究所)の提唱する「CGTプログラム(包括的高齢者運動トレーニング)」をベースにしてきました。
CGTプログラムというのは、1回最大挙上筋力(1RM)の60%以上の高負荷筋力向上トレーニングが特徴です。1RMとは、すごくがんばって1回に出せる力。

プログラムでは、3つの段階を追って進めていきます。

①第1期 コンディショニング期(初期1ヵ月)
組織の強度を高めたり、筋力トレーニングの知識を得ることによって意欲を高めることを目標に。
トレーニングの負荷は、低負荷・高反復。

②第2期 筋力増強期(中期1ヵ月)
筋力を向上させることを目標に。
トレーニングの負荷は、高負荷・低反復。
1RMの60%以上になるように負荷量を調整する。
徐々にバランストレーニングなど機能的トレーニングも加える。

③第3期 機能的トレーニング(終期1ヵ月)
得られた筋力を日常生活に応用することを目標に。
トレーニングの負荷は、高負荷・低反復。

 

しかし実際に行ったのは、週2回のところを週1回で。

トレーニングマシンは置いてないので使用せず、段階的に回数を増やしていく(余裕のある方は抵抗を加える)。1RMは未測定。座位でのトレーニングを中心に。

1時間半ほどかかるところを、1時間のみ(昼休みに行うので)。

機能的なトレーニングは、ほぼできませんでした。

加えて、「気持ちのいい方に動かしていく」操体法を取り入れた運動を行いました。

したがって、本来のCGTプログラムとはかなり違ったものになっていたと思います。

最終回を終え、初回と最後の体力測定の結果を参加者の方々にお渡ししました。

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これは結果を競うものではありません。

けれども、結果が伸びている項目が多かったことは、うれしい驚きでした。

ご自宅でも運動されていたのではないかと。そう思います。

少しでもきっかけになれば、幸いです。

 

最終日に参加者の皆様から、「お礼に!」とTシャツと靴下をいただきました。

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「靴下、穴空いてましたか!?」と言ってしまい、「そういうことちゃいます!」とお叱りを頂きました。

ありがとうございます。

「楽しかったのにさみしいわぁ」と言って頂き、とてもうれしかったです。

より良いかたちを模索しながら、進んでいきたいと思います。

ひまわり

参照サイト 虚弱高齢者に対する包括的高齢者運動プログラム(CGT)の効果

参考文献 「介護予防 介護予防運動指導員養成講座テキスト」東京都健康長寿医療センター

 

Pilates 原理原則ワークショップ。


先日、葉坂多壱貴さんの「ピラティス原理原則ワークショップ」にお誘いいただき、参加させてもらいました。

梅田のピラティススタジオ・ダゴバにて。

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京都整体同盟で、いままで何度か教えて頂いています。

いつも思うんですが、葉坂さんに「ピラティスを教わっている」という感覚があまりない。

「せんせ、ピラティスしてはるんですか?」と聞かれて、あぁピラティスやったと気付く。

じゃあ何かというと、身体について、その動的な はたらきについて学んでいる。うまく言えないんですが、そういう感覚なのです。

だから今回も、そんな心持ちで受けてきました。

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ピラティスとは何ぞや、他の運動とどう違うのかという内容から、呼吸、コアについて、解剖学と運動について他、その名の通り原理原則という根っこの部分を教えて頂きました。

「知識としてどう知っているかではなく、体でどう感じているか」「何をするかではなく、どうするか」というところを大切にされているのが印象的でした。

筋肉の起始停止がどこにあるかより、自分の体で感じられること。

何キロのバーベルを何回できたらすごい!より、どういう意図を持ってどのようにするか。

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実際のピラティストレーニングについても教えて頂きました。

なんちゃってなら模倣することもできそうですが、これはまだできそうもありません。

まぁともかく全てが細密。映画監督のフレーミングみたいに。ここまでやるんかいというくらい、動き、言葉、間に意図が有る。

ぼくはピラティス指導者でも何でもないのですが、とても楽しく学ばせてもらいました。

葉坂さん、そしてご参加の方々、ありがとうございました。

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初めてピンクのTシャツを着て行ったら、初めてお会いする方とペアルックになった。

 

 

 

「大文字に登ろう会 熱い夏篇」開催しました。


本日、「大文字に登ろう会 熱い夏篇」を無事に行うことができました。ありがとうございます。

昨日から気がかりだったお天気。

みなさんの願いが通じてか、雨も上がってくれました。

ほんとよかった。

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京都整体同盟メンバーの坂田雄亮先生鎌田恭平先生村斎友子先生も参加して下さいました。

お子さんも一緒に来てくれて、よりいっそう和気あいあい。

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休憩しつつ、ゆっくり登っていきました。

汗もブリブリ出てきます。

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途中、きのこを見つけながら。

子供のみずみずしい好奇心にはキュンとしてしまいます。

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今回は、鈴木マサホさんも駆けつけて下さいました。

心臓破りの最後の階段で、勇ましい後ろ姿です。

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頂上からのこの景色が、やっぱりたまらん最高です。

くもりでしたが、見晴らしは良かった。

そして、今回は「あべのハルカス」も見ることができました♪

実物を見たことがないので当たってるか分からへんけど、あれはきっとそうなのでしょう。断トツで高い建物があったので、あれはハルカスや!ということで納得し合いました。

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針灸院のご近所の方、Facebookを通じて初めてお会いする方にもご参加を頂きました。

当初は、ほんまに誰か来てくれるかな!?と思いながら始めた企画だっただけに、こうして集まって下さって「楽しかったわー」と言ってもらえると、ほんとうれしいです。

本当にありがとうございました。

6月のこと。梅雨時を快適に。


あっという間に6月も今日で終わりです。

蒸し暑い日が続きますが、お元気でしょうか。

ひさしぶりにブログを更新します。

6月を振り返って。

6月

今月は、ひさしぶりに来院される方が多かった印象があります。

その受診理由で共通点があったのは「朝起きてから急に」腰・首や肩・ふくらはぎが痛い、ダルいというものでした。

素因と状態はそれぞれに違います。けれど、夜寝てる間にクーラーをずっとつけてた、窓を開けっ放しで寝てたなど、夜間の「冷え」が一因に考えられるケースもありました。

ムシムシ暑い。こう暑いとパンツいっちょででも寝たくなるんですが、明け方には冷え込みます。一日の中で温度差が10℃以上の日もあるので、体としてはその変化にフル稼働で適応してくれていることでしょう。気温が10℃変わっても体温が10℃変わるわけではなく、ほぼ一定を保ってくれているのですから。

寝入る時はちょっと暑くても、窓は閉めて寝てみる。エアコンのタイマーを使って冷えすぎないようになどちょっとひと工夫でも体調が変わるのではないでしょうか。

そして。

梅雨時の特徴は、もちろん湿度の高さ。

ジメジメとした湿気が皮膚からの発散を阻み、うっ滞を招きます。一番影響を受けるのは泌尿器と呼吸器だと言われている。

どこで言われているのかというと、こちらの本に書かれてます。

参考文献「整体入門 野口晴哉 ちくま文庫

以下、梅雨時の体の使い方の章より一部抜粋です。

「蒸し暑い時は体を積極的に動かし、息苦しくだるい時は深呼吸をすると、そういう感じは薄らぐ。思いきって大股に五、六歩歩けば、だるいのがとれます。坐骨神経周辺の筋硬直がだるい原因であり、息苦しいのはその影響です。それを伸ばすように歩いてみると、すぐ体で判ります」163ページより。

他にも、体の特徴(体癖)別に梅雨時の過ごし方が紹介されています。オススメの本です。

私が今月よく言っていたのは、

「汗をかきましょう」

ということ。

「えー。。気持ち悪い。」

その気持ちも分かります。

が、くじけません、言ってます、汗かきましょう。出るもんは出しましょう。なんか怖い人みたいやけど、出すもん出していきましょう。

来院されて「汗かいててすみません」と仰る方も多い最近です。とんでもないです。とても自然、汗をかかない方が心配です!

汗は排泄でもあります。

デトックスという流行りの何かもいいけど、汗をかこう。

すっきり出して、気持ちよく梅雨を乗り切りませんか。

 

ちなみに私は銭湯が大好きなので、銭湯に行って流しています。

 

旅立つベッド。


これまで5台のベッドを置いていました。
4台まで使用していました(ごく稀に)が、どうしても注意が行き届かないように思われるのです。
そこで、減らしていくことにしました。(現在使用しているのは3台のみです)

ピラティスの講習会でご指導頂いているスタジオダゴバの葉坂さんが使って下さるとのことで、本日旅立っていきました!

葉坂多壱貴 公式website  http://www.hasakataiki.com/

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ベッド数を減らすことによって、より一人一人の方にじっくり向き合えるようにしていきたいと思っています。
そして、院内にスペースを作って活用していこう、むふふと計画してます。

活かされてこそのもの。
新たな地でお役に立てば、私もうれしいです。
いってらっしゃい、ベッドくん!

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と、見送りましたら、同じベッドとは思えないほどオシャレに置いてくださっていましたよ。

 

6月になりました。ドクダミの花を。


どくだみ

先日、一輪挿しとカードを入れる器を買いました。少し涼しげでいい感じです。
ちょうど空き地にドクダミが咲いていたので、玄関に活けたのです。差し込んだだけともいえますが。

ドクダミは生葉をすり潰して、かぶれ・やけど・湿疹などに貼り付けると良いそうです。
その葉を乾燥させると「十薬(じゅうやく)」という生薬になります。
また、お茶として飲むこともできます。
効能は色々あるそうですが、排毒効果による肌トラブルの改善が期待できるとのこと。
かつてドクダミ茶を作ったんですが、よく洗って風通しの良いところで一週間ほど根元から吊るして干しておくと手軽にできました。ただ、少しクセのある匂いなので、苦手な方はフライパンで煎る(弱火で)と飲みやすいかもしれません。
「味はともかく何か良さそうな気がする」というのが感想です(笑)

白い花に見えるのは葉っぱが変化したもので、本当の花は真ん中の黄色いモサッとしたところだそうです。

見て良し、貼って良し、飲んで良しのドクダミ。
効能もさることながら、目も楽しませてくれています。

話は変わって。

一昨日の休日は、手技療法の研究会に行ってきました。

とてもおもしろかった。そして難しかった。

心に残ったものをいくつか。

・人の身になってというのは、自分の感覚を失くすことではない。

・意識を集中する、拡散させるだけでなく、うすらぼんやりした拡散の中で集中を保持すること。

・「間」は距離ではなく、「あいだ」

これだけ書くとなんのこっちゃという話ですね。

まだ咀嚼しきれていないので、これから復習です。施術者として、患者さんと向き合う上での立ち位置について改めて考える良い機会となりました。

終わってから、八木重吉の詩で好きな一つを思い出しました。

「うつくしいもの」

わたしみづからのなかでもいい

わたしの外の せかいでも いい

どこにか 「ほんとうに 美しいもの」は ないのか

それが 敵であつても かまわない 及びがたくても よい

ただ 在るといふことが 分りさへすれば

ああ ひさしくも これを追ふにつかれたこころ

「八木重吉詩集」白鳳社

唐突な引用でした。おそらく研究会のレベルが高く理解しきれなかったので、そういうレベルの身体の観方が「在るということが分かった」のだから これから学んでいけるじゃないかと励ましに思い出したのでしょう(笑)

しっかり身につけていこうと思います。